昨日大晦日は、ロリン・マゼール指揮で、ベートーヴェン交響曲全曲演奏会(東京文化会館)。13時に開始、2曲演奏して1時間休憩を繰り返して、最後に9番が終わったのが23時40分という趣向。私は所要で遅れ、3番「英雄」から聴いた。
全体として、良く考えられていて、しばしば「こんな演奏もありか」と思わせるような場面があったが、しかしそれらは決して不自然ではなかった。個人的には、3番と7番が最も良かった。6番や8番の小品?も明るく前向きに出来ていて、それなりに良かったのだが。オケは、弦がとても良くできていた。管の出来は、常設オケでないことを考慮すれば、可とすべきであろう。
マエストロもオケも聴衆も疲労困憊状態で、文化会館2階の精養軒で終演後パーティー。マエストロからは一言だけだったが、コンサートマスターの篠崎さんからは「マエストロは、まるで昨日べーとヴェンに会ってきたばかりというような指揮ぶりで、演奏しやすかった。もっと演奏していたかった。」との話があったりして、新年を迎えた。
古くからの知人をホテルに送り、深夜の初詣をして、帰宅したのは3時を廻っていた。
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