過去に調べた(2010/03/01のポスト)ように、先進国のメダル数はほぼGDPに比例していて、その説明力は強い。ロンドン大会でも、G7+韓国の8カ国について、2010年のGDPとメダル数との関係を見ると、グラフのようになる。
GDPが5兆ドル超で際立ってメダル数が低い点が日本で、GDPが約2.5兆ドルで際立ってメダル数の高い点が英国である。勿論開催国のメダル獲得数は増加するのが普通なので英国を除き、また日本はとりわけメダル獲得数が小さいので、この2カ国を除き、残りの6カ国について、GDPとメダル数との関係を計算すると表のようになる。
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つまり、
(1)6カ国の比較だけでもメダル数の差がGDPの差で説明できることは統計的に殆ど確実である
(2)この6カ国の分析から得た切片と傾きから計算すると、日本のGDPに対応した金メダルとメダル総数の理論値は、それぞれ17〜20個前後と48〜50個前後である
ということが分かる。
これは、統計的にみた世界の客観的事実であるので、これをもって、日本が良くやったかどうか判断するのはあなた次第である。
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